シングル”ホワイト・ノイズ”が絶好調! 2013年超注目バンド、ディスクロージャー。興奮のNYライヴを目撃!


Photo:Shino Yanagawa

昨年リリースしたシングル“ラッチfeat.サム・スミス”で注目、今年リリースした最新曲“ホワイト・ノイズfeat.アルーナジョージ”は、全英チャート2位にランクインし現在までに20万以上のセールスを記録。2013年最もブレイクが期待されている、ガイとハワードのローレンス兄弟によるロンドン発のダンス系バンド、ディスクロージャー。

3月からはツアーをスタート、初のアメリカの地にも足を踏み入れ、先日NYでも2日にわたりライヴを敢行した。発売と同時にソールドアウトを記録し、現地でも話題を呼んでいた公演。会場には、彼らと同世代の観客ばかりでなく、かつてクラブで踊り明かしていたような世代の人の姿もチラホラ(また、日本人と思われるアジア系のオーディエンスも目立っていた)。海外ライヴ独特の耳にガツンとくるテンションの高い雄叫びが巻き起こるなか、彼らがステージに登場。そして描き出した1990年代のハウスを思わせるキャッチーでキラキラ感のあるビートに、観客全員が我を忘れてダンス。このキラキラ感が、ある世代にとっては懐かしく(しかも90年代生まれのアーティストが、こんな音を作っていることに感慨が)、またある世代にとっては新鮮に響き、多くの人をトリコにしているのだろう。また、彼らはビート・メイカーだけではなく、ステージではハワードがギターやヴォーカルも担当(しかもその歌声に透明感があって素晴らしい!)、弟のガイはドラムも叩くなど、マルチ・プレイヤーぶりを発揮。20歳前後の新人アーティストとは思えない安定感のあるパフォーマンスに圧倒されっぱなしだった。

そんなステージで最も盛り上がったのは、やはり“ラッチ”、“ホワイト・ノイズ”である。サビの部分では全員が大合唱。特にアンコールのラストに披露した“ラッチ”は、完璧な一体感に包まれていたのが印象的だった。また、他にも現在制作中で夏頃にはリリースが予定されているというアルバムも収録曲もふんだんに披露。2ステップやガラージ・ハウスを取り入れた楽曲、さらにどこか聴き覚えのある歌声がフィーチャーされたものなど、どれも熱狂を招きそうなダンス・トラックばかり。アルバムの完成が今から楽しみであると同時に、早くこの興奮を日本でも味わいたいと思わせる90分のパフォーマンスだった。

Text:Takahisa Matsunaga

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